ギャラ飲みが違法かどうか心配な人に向けて記事を書きました。
 
ゆめと申します。
 
副業ギャラ飲み歴１年目ですが、パパ活やキャバ派遣経験など女子バイトのスキルを活かし、ギャラ飲みだけで月に20万円ほど稼いでいます。
 
ギャラ飲みでお金をもらうのは、犯罪ではありません。
 
しかし、ギャラ飲みをしているのに確定申告をしていなかったり、体の関係を持ってお金をもらう時などは犯罪になる場合もあるので注意しましょう。

 
ギャラ飲みは違法かどうかや犯罪になりうる場合について下記で詳しく見ていきましょう。
 

ギャラ飲みでお金をもらうのは違法？

結論から言うとギャラ飲みは、罰する法律がないため違法にはなりません。
 
しかし

と思う人もいるはずです。
 
でも、ギャラ飲みなどの飲み会で、謝礼をもらうのは違法ではありません。
 
仮にギャラ飲みが違法だとすると、ギャラ飲みアプリなども全て違法になってしまいます。
 
下記で、犯罪になる場合について紹介していきます。
 
安心してギャラ飲みを楽しむためにもしっかりチェックしておきましょう。

犯罪になるのはどんなとき？

さて、ギャラ飲みをしていて犯罪になる時はどんな時でしょうか？
 
知らないでやってしまった場合でも、違法な行為であれば犯罪になってしまいます。
 
そうなると、楽しかったギャラ飲みもお小遣い稼ぎも最悪な思い出になってしまうので、どんな事が犯罪になるのかしっかりと覚えておきましょう。
 

ギャラ飲みって法律周り大丈夫なんですか！？！？！？！

— ex-shining•DB (@tako__sun) January 27, 2017

確定申告をしていないとき

ギャラ飲みで年間数万円しか報酬をもらっていない人は、流石に確定申告の必要はないです。
 
しかし、年間で20万円以上の所得がある場合は確定申告をしなければいけません。
 
要するに、ギャラ飲みの報酬を月16,000円におさえれば確定申告の義務はギリギリ生じないと言う事です。
 
確定申告や脱税については下記で詳しく紹介していますのでチェックしてください。
 

 
確定申告の仕方についでは下記の動画が参考になりますので、確認してくださいね。
 
【初めての確定申告】

体の関係を持ってお金をもらった場合

ギャラ飲みは、違法ではないと先ほど記載しましたが、ギャラ飲みで不特定多数の人と体の関係を持った場合は違法です。
 
しかしその女性が法律で罰せられることはほとんどありません。
 
罰せられるのは紹介した仲介の人で、その仲介者は売春法に引っかかります。
 
ほとんどの場合は、女性側が罰せられることはありませんが、かなりグレーゾーンなとこでもあるので注意しましょう。
 
法律で罰せられる事がなくても、自分の身を守るために危険な案件には十分に注意してくださいね。

18歳未満をギャラ飲みに参加させること

未成年はお酒は禁止ですが、お酒を飲まなければギャラ飲みに参加していいかと言うとそうではありません。
 
18歳未満の子をギャラ飲みに参加させたり、ギャラ飲みの場へ連れて行くと罰せられます。
 
もしもあなたが個人間のギャラ飲みの幹事になった場合は、参加女性の年齢は特に注意しましょう。
 

未成年がギャラ飲みしたら違法？

ギャラ飲みは成人していなくても、18歳と19歳は違法にはなりません。
 
実際に、18歳以上登録OKのギャラ飲みアプリも少なからずあります。
 
ただし、お酒は成人してからと言う法律があるので、お酒は飲むことはできません。
 
よって、ほとんどのギャラ飲みは20歳以上の場合が多いです。
 
逆に、女性が18歳未満だった場合はどうでしょうか？
 
女の子の年齢が18歳未満の未成年の場合は、男性側や幹事の人が刑罰を受ける可能性があります。
 
18歳未満は誘拐や青少年保護育成条例に引っかかる場合があるのです。
 
知らないで18歳未満の女の子がギャラ飲みに参加していた場合、自分も巻き込まれる可能性があるので十分に注意しましょう。
 

パパ活も違法ではない？

パパ活はグレーゾーンな部分が多いです。
 
そもそも、
 

• 体の関係を持っていない
• ご飯やお酒を飲んだだけ
• デートをしただけ

 
では法には触れません。
 
また、不特定多数の相手と体の関係を持つと法に触れてしまいますが、特定のパパだけと体の関係を持つ場合は罰せられません。
 
ギャラ飲みと同じで、パパ活自体は違法ではありませんが、体の関係を持ったりすると違法になってしまうと言うことです。
 
しかし、女性側の年齢が18歳未満の未成年の場合は、どんな場合でも児童ポルノ法違や誘拐などで男性側が罰せられてしまいます。
 
もちろん、女性側は補導されたり親に連絡がいったりしますので、未成年がギャラ飲みやパパ活をするのはやめましょう。

知らない間に危険が潜んでいる

ギャラ飲みは違法ではないことがわかりましたが、あなたが受けた案件に危険が潜んでいる場合があります。
 

主に、
 

受けた案件が危険な物で性犯罪に巻き込まれる

知らない間に薬物犯罪に巻き込まれている

相手が既婚者で不倫関係となり訴えられる

ストーカー被害などの危険

支払われるはずの報酬が支払われないなどのトラブル

 
などの危険があります。
 
怖いのは、法律に触れるかや違法かどうかだけではなく、犯罪以外にも危険があることです。
 
特に、「私は大丈夫」と思っている人が危ないとも言われているので、過信しすぎず常に危険があることも覚えておきましょう。
 

このように違法や犯罪、危険はなくてもトラブルに巻き込まれることは少なくありません。
 
報酬がもらえないくらいで終わればまだいいかもしれませんが、それがもっと危険なトラブルだったら取り返しがつかなくなる場合もあります。
 
もう一度言いますが、自分は大丈夫と過信しすぎず常に危険があることを覚えておきましょう。

まとめ

ギャラ飲みでお金をもらうこと自体は違法ではないし、犯罪ではありません。
 
ギャラ飲みで犯罪になるのは、ギャラ飲みの報酬が年間20万円以上あるのに確定申告をしていなかったり、不特定多数の人と体の関係を持ってお金をもらう時などです。
 
また、18歳未満をギャラ飲みに連れて行ったりする場合も、法に触れる場合があるので、ギャラ飲みの幹事をする場合は気をつけましょう。