という疑問を持っているあなたのために記事を書いています。

 

 ゆめと申します。

 

リゾキャバは過去、勤務期間1〜3ヶ月の短期で5回ほど経験があります。

 

観光を楽しみつつ、月平均30万円前後稼いでいました。

 

リゾキャバは離島を含むリゾートのキャバクラで働くことで、時給は1,500～2,000円くらいです。

お店の寮に寝泊まりしながら働き、出勤前や休みの日には観光したりお店の女の子やお客さんと食事に行くことも。

 

本文では、リゾキャバのお給料はもちろん、リゾキャバで働くメリットデメリットについても触れていきます。

そもそもリゾキャバとは？

 

リゾキャバとはリゾートキャバ嬢の略で、離島を含むリゾートのキャバクラで働くキャバ嬢のことです。

 

仕事内容は、お酒を作ったり、お客さんと楽しくお酒を飲んだりと一般的なキャバクラと何ひとつ変わりません。

 

リゾキャバで働く年代は、20代の女の子が多いです。

 

しかし、

 

「30代前半で、リゾキャバが人生初の水商売」

 

という方も少なくないんですよ。

 

容姿については都心の採用基準より厳しくないので、どんな女の子でも面接に受かりやすいのがリゾキャバの特長のひとつ。

 

そして、気になるリゾキャバの勤務地の一例は以下の通りです。

 

• 沖縄本島
• 沖縄の離島(石垣島　宮古島)
• 伊豆諸島(伊豆大島、利島、新島、式根島など)
• 伊豆大島

北海道や海外でもリゾキャバの募集をしていることがあるので、一度求人サイトをのぞいてみてくださいね。

 

女性なら宮古島のリゾキャバは、かなりありな働き方だと思う。旅行する感覚でサクッとお金が稼げるから！

・最短1ヶ月でもOK
・往復航空券が0円
・寮費500円ぐらい
・売り上げノルマなし
・仕事は22じ〜翌2じ
・時給2000円〜
・自由時間多い

わたしは人見知り克服もかねて、体験しにきました😌 pic.twitter.com/XW1Gj3KLwr

— さや@女忍者🌼 (@nappy_saya) October 19, 2018

リゾキャバのお給料ってどれくらいもらえるの？

リゾキャバの平均時給は1,500～2,000円ほどで、月にすると20～30万円は稼げます。

 

この数字を聞いて、

 

 

と思った方も多いのではないでしょうか。

 

都心のキャバクラでは、安くても時給2,500円～3,000円はもらえることが多いのですから、当然の感想だと思います。

 

しかしリゾキャバは、自分の好きな期間だけ働けたり、交通費がタダだったりとメリットが盛りだくさんなんですよ。

 

 

という場合は、都市の中心部で働くのがおすすめ。

 

沖縄の中心部である那覇では、時給4,000円以上がもらえることもあるんです。

 

もっと詳しくリゾキャバのお給料について知ってもらうために、リゾキャバのなかでも人気が高い石垣島と、関東から近いのが魅力の伊豆大島の時給や待遇を紹介していきますね。

石垣島

観光客はもちろん、リゾキャバ嬢からも高い人気を誇る石垣島の時給や待遇は下記の通りです。

 

• 時給　1,700円～2,500円
• 勤務時間　20：30～翌2：00（1日3.5～5時間ほど）
• 待遇　TVや家電完備・Wi-Fi対応・ダイビングや船舶免許の資格を格安で取得可
• 寮費　700円～1,000円
• バック　プラスα

 

寮費が取られるものの、光熱費込みで1日700円～1,000円ほどで済むのはとてもオトクだと思いませんか？

 

石垣島はお客さんも多いので、頑張れば月30万ほどは稼げるでしょう。

伊豆大島

東京の調布飛行場から20分ほどで行くことができる、身近なリゾート伊豆大島の時給や待遇は下記の通りです。

 

• 時給 2,500円～
• 勤務時間　19：00～24：00(1日4～5時間ほど）
• 待遇　TVや家電完備・Wi-Fi対応・自転車や車の無料貸出 ・ダイビング資格取得支援 ・レクリエーション旅行
• 寮費　無料
• バック　プラスα

なんといっても寮費が無料というのがうれしいポイントです。

 

時給もリゾキャバの中では高めなので、週5で4時間働けば月20万円は軽く稼げるでしょう。

 

プラスαの表記については、下記の通りなので参考にしてくださいね。

 

プラスαには、本指名バックやドリンクバックが含まれる

店によって多少バックに違いがある

本指名バック1000円～2000円、ドリンクバック100円～200円のお店が多い

リゾキャバでの生活

 

 

という疑問をお持ちの方のために、リゾキャバの生活についてお話していきますね。

寮で寝泊まり

リゾキャバで働く期間は、お店が提供してくれる寮で寝泊まりをすることになります。

 

宿泊費・光熱費・食費はお店が負担するのが基本ですが、光熱費は無料だけど寮費と食費は自己負担というケースも多いです。

 

とはいえ寮費と言っても、都会のように1カ月10万円などは取られないので安心してくださいね。

 

リゾキャバの寮費は、1日500円～1,000円くらいが相場のようです。

 

また、一軒家をキャスト同士でシェアしたり、完全個室のアパートだったりとお店によって寮のタイプも異なります。

 

キャストとシェアする共同タイプより、完全個室のアパートタイプの方が寮費が高くなりがちです。

1日の過ごし方

リゾキャバ嬢の1日の過ごし方は、基本的に自由です。

 

• 出勤前に日帰り温泉を楽しむ
• 海で泳ぐ
• スキューバダイビングの資格取得に励む
• ゴルフをする
• 観光地をめぐる

など、楽しみ方はさまざま。

 

せっかくのリゾート地での仕事なので、都会ではできない過ごし方をしてみてはいかがですか？

 

また、仲良くなった同じお店のキャストと一緒に食事へ行ったり、指名のお客さんに観光案内してもらったりすることも。

 

リゾキャバは出会いも豊富なので、人脈もどんどん広がっていきますよ。

 

下記は、石垣島にリゾートバイトに行った方が休日を満喫する動画です。

参考までにぜひチェックしてみてくださいね。

 

【リゾバのとある休日】

リゾキャバ嬢のメリット・デメリットは？どんな人が向いてる？

リゾキャバ嬢のメリットとデメリット、どんな人が向いているのかを解説していきますね。

メリット

リゾキャバのメリットは下記の9つです。

• 往復交通費が出る
• 仕事前や休日に観光できる
• 普通のバイトより稼げる
• 観光客が多く羽振りがよい
• 地元の常連が優しい
• 出会いが豊富
• 身バレしにくい
• ノルマや売り上げ争いがない
• 30代以上でも働けるお店が多い

普通のバイトよりも拘束時間が短いのに稼ぎやすいリゾキャバ。

 

無料でリゾート地に行けて、さらに仕事前や休日は観光をして過ごせるのがリゾキャバの最大のメリットです。

 

また、財布のヒモが緩みがちな観光客がお金をたくさん使ってくれたり、地元の常連客がやさしくしてくれたりと、働きやすい環境が整っています。

 

お店のスタッフやお客さんなど、たくさんの人と出会って、どんどん人脈を広めていくのもリゾキャバで働く醍醐味かもしれませんね。

 

都会のキャバクラとは違いノルマがなかったり、あってもゆるいことが多いので、売り上げ争いが起こりにくいのもメリットのひとつ。

 

リゾキャバは、身バレしにくく、働ける年齢や容姿についても幅広いので、気軽にチャレンジすることができますよ。

デメリット

リゾキャバのデメリットは、大きく稼ぎにくいことです。

 

歌舞伎町キャバの平均時給は3,000円～5,000円ほどなのに対し、石垣島のリゾキャバの平均時給は1,700円～2,500円ほど。

 

リゾキャバで、

 

と思うのならば、営業時間が長く、ドリンクや指名のバックがあるお店を選ぶことが大切です。

 

いっぽう、

 

 

と考えている人は、時給やバックに囚われずに、働きたいエリアやお店の雰囲気などを見て、自分に合ったリゾキャバを見つけるとよいでしょう。

 

リゾキャバのデメリットについては、下記の記事で詳しく解説していますのでぜひチェックしてみてくださいね。

 

リゾキャバが向いている人

リゾキャバが向いている人は下記の通りです。

 

• みんなでワイワイするのが好き
• 人見知りをしない
• お酒が飲める
• 旅行が好き

 

リゾキャバは、交通費がかからずに離島などの全国各地に行けるのですから、旅行好きの方にはもってこいのお仕事といえるでしょう。

 

また、リゾキャバにくるお客さんは、

 

「女の子ととにかく楽しくお酒を飲みたい」

 

という方が多いです。

 

なので、人見知りをせずみんなでワイワイするのが好きな人は、リゾキャバで働くのがピッタリ。

 

また、お酒も少しは飲めた方がいいかもしれません。

 

お酒を飲むことを強要されることはありませんが、ちょっとくらい飲めた方がお客さんが喜ぶのは事実だからです。

 

とくに仕事先が沖縄だと、地酒である泡盛が回ってくることも。

 

もちろん飲めない場合は無理をして飲まなくてもよいですが、お酒が得意な方は楽しみながらドリンクバックをGETしちゃいましょう。

リゾキャバで働く時確認しておくべきポイント

リゾキャバで働くときに確認しておきたいポイントは下記のとおりです。

 

• お給料や引かれるものは？
• 寮は個室？相部屋？
• キッチンで自炊はできる？
• Wi-Fiは使える？
• 部屋の広さはどのくらい？
• 建物は築何年？
• 車や自転車は使える？
• 近くにスーパーやコンビニはある？

リゾキャバで働くにあたって一番最初に確認すべきことはお給料と引かれるものです。

 

時給はもちろん、厚生費は何％引かれるのか、寮費はいくら引かれるのかなど、細かいところもしっかりと確認しましょう。

 

実際に働きに行ったはいいものの、思っていた金額が稼げなかった、となってしまっては大変ですからね。

 

そして、寝泊まりする寮についても気になることはどんどんお店の人に聞きましょう。

 

寝る場所が汚かったり、古かったりしたら働くモチベーションも下がってしまいます。

 

個室なのか相部屋なのか、家電製品の有無、部屋の広さや築年数などを確認しておくとよいでしょう。

 

また、近くにコンビニやスーパーがあるかどうかも大切です。

 

食料や日用品を購入する場所が遠い場合は、車や自転車などの貸し出しがあるのかも要チェックですよ。

リゾキャバの探し方

リゾキャバを探すときは、求人サイトか派遣会社を利用するかの二択です。

 

お店が求人サイトに求人を載せているので、電話やメールで直接お店とやり取りして働くのが一般的。

 

しかし、求人サイトを使うより、派遣会社を通す方をおすすめします。

 

リゾキャバで働く時、なぜ派遣会社がおすすめなのでしょうか？

 

それは、

 

派遣先で問題があった場合、派遣会社スタッフに相談できるから

給料や寮のことなど、事前に派遣会社スタッフに聞けるから

電話、スカイプ、メールなどで面接できるから

 

万が一、求人内容とお給料が違ったり、個室と聞いていたのに相部屋の寮だったりした場合、派遣会社に電話すればお店側と話をつけてくれます。

 

個人でお店とやりとりをしていた場合は、難しいですよね。

 

また、派遣会社を通すと、実際に仕事をする前にお店の雰囲気やどんな女の子がいるかなど、少しでも気になったことを派遣スタッフに聞くことができます。

 

面接も、直接派遣会社に出向かずにスカイプや電話でOKというケースも。

 

このように、直接自分でお店とやり取りをするよりも派遣を通した方が安心できることが多いので、リゾキャバで働くなら派遣会社を利用することをおすすめします。

まとめ

リゾキャバは離島を含むリゾートのキャバクラで働くキャバ嬢のこと。

時給は1,500～2,000円くらいと一般のキャバクラよりは安いです。

しかし、お店の寮に安い寮費で寝泊まりしながら働き、出勤前や休みの日には観光したりお店の女の子やお客さんと食事に行ったりする…なんて楽しみも盛りだくさん。

一般のキャバクラほど給料が良いわけではないですが、リゾート地で観光やアクティビティを満喫できるなどのメリットを含めると、お給料以上に行く価値は高く感じられるかもしれませんね。